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三笠フーズのメタミドホスとアフラトキシン汚染米と焼酎の風評被害

汚染米転売は10年前から、三笠フーズ顧問認める (YOMIURI online)

「三笠フーズ」(本社・大阪市北区)の有毒米問題が報道されています。

農水省は「今のところ安全性に問題はないと考えており、転売先などについては、混乱を招く恐れがあり公表できない」

とし、購入先を公表しない予定だそうですが・・・

今回問題となっているのは、メタミドホスとアフラトキシン。
世間的にはメタミドホスがクローズアップされているように見えます。

が、メタミドホスはいわゆる”有機リン系農薬”というもので、致死量を超えない場合、生体機能により分解排泄され、後遺症が残らないタイプの毒物です。
(長期暴露の場合、神経障害が残る場合があるそうですが)

わたしてきに、本当に怖いとおもうのは、アフラトキシン(aflatoxin)のほう。
平面性が高く、いかにもDNAと反応しそうな構造をしています。

アフラトキシンB1の構造

wikipedia アフラトキシン
・付加体は、DNAの変異や複製阻害を引き起こし、癌化のイニシエーターとなることが報告されている。
・アフラトキシンは地上最強の天然発癌物質であり、その毒性はダイオキシンの10倍以上といわれる


輸入物のピーナッツに付くカビがアフラトキシンを産生することが知られているので、私は、食べないように気をつけています。
FDA Sec. 570.375 Aflatoxin in Peanuts and Peanut Products (CPG 7112.02)

メタミドホスのように、”少量なら大丈夫”というものではなく、発がん性物質は、たとえ極微量でも、運がわるければ癌になるという怖い物質です。
アフラトキシンの基準値は10ppb(0.01ppm)だそうですが、10ppbなら安全というわけではありません。
米を洗って、精米して削ったからといわれても、そんな食品は食べたくありません。

さて、
>農水省は「今のところ安全性に問題はないと考えており、転売先などについては、混乱を招く恐れがあり公表できない」
とのことです。

となると、疑いのあるすべての食品を避けようとすると、九州産すべての焼酎・米菓を食べないようにするしかありません。
芋焼酎の場合もコメを麹(こうじ)原料として使うことがあるそうですので、米焼酎だけでなく、すべての焼酎を飲まないようにする必要があります。

○事故米不正転売 九州産焼酎に冷や水 業界は風評被害を懸念(Yahoo ニュース/産経)

すでに風評被害が心配されているようですが、これは風評被害ではありません
風評被害とは実際には害がないのに、あるような噂が流れて被害をこうむること。
でも、今回は九州産焼酎どれかに、アフラトキシン含有焼酎があるということ。
まきぞえをくう方にはもうしわけありませんが、これは、確率の問題です。

顧問(三笠フーズ非常勤顧問,76歳)は

「農薬の残留状況を確認しており、健康に問題はなかったはず。
購入業者も薄々気づきながら、値段の安さを優先して買ったのではないか」とし、謝罪を避けた。(YOMIURI online)


出所の確かな原料を使って、まじめに焼酎作りをしているメーカーのためにも、有毒米を使用した可能性のある焼酎を特定して、アフラトキシン濃度の測定し、廃棄すべきです。

お膝元の不祥事を橋下知事がどのように処理するのかfocuslightsは見守りたいと思います。

追記
汚染米を食用転売 大阪業者、299トン「菓子や焼酎」 (goo/産経)
>鹿児島や福岡、京都など計20業者が扱った記録が確認されており、西日本一帯で流通した可能性がある。
九州だけではなくて、西日本全域の焼酎が危ないようです。

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