石清水八幡宮が国宝に指定されるそうです。
文化審議会:国宝に石清水八幡宮 重文8件指定を答申(mainichi.jp)
文化審議会は16日、石清水八幡宮本社(京都府八幡市)を国宝に、旧網走監獄(北海道網走市)など8件を重要文化財に指定するよう馳浩文部科学相に答申した。近く答申通り指定され、建造物の国宝・重要文化財は2445件になる。
石清水八幡宮は平安時代の860年に創建。現在の本社社殿群は江戸幕府が1634年に建て替えた。文化庁は「古代の荘厳な形式と近世らしい装飾を兼ね備えた完成度の高い建築で、広く浸透した八幡信仰の象徴としても深い文化史的意義がある」と評価した。
(後略)
以前、「比叡山横断チケット」を使って、比叡山を滋賀側から京都に旅行した話を書きました。
目的の一つが、乗り物の制覇。
比叡山の3つの交通手段「坂本ケーブル」、「叡山ロープウエイ」、「叡山ケーブル」です。
が、「比叡山横断チケット」は比叡山だけではなく、京阪全線(男山ケーブル・大津線を含む)も含まれていることから。どうせならケーブル制覇だ。ということで、男山ケーブルも寄ってみた次第です。
行き方は・・・
京阪本線で「八幡市駅」下車
男山ケーブル線、乗車5分で山頂です。
石清水神社の裏手に出るので、神社側面をぐるっと回って正面に回って参拝です。
注意点としては、八幡市駅は急行以下は停車しますが、快速急行と特急は通過するのと、お隣の淀駅で降りて京都競馬場に行ってしまわないように気を付けることくらいでしょうか。
「二十二社」の一つで、由緒正しき神社らしいのですが、JR京都から少し離れたところにあり、ちょっとマイナーですね。
訪問時のレポートなど。
駅を出ると右手に男山ケーブル線が見えます

男山ケーブル線。
総延長400m 乗車約5分で、往復400円って、歩いてもよいくらいですが、こういうのは縁起ものですから(笑

石清水境内全体図
男山ケーブル山上駅は、石清水八幡宮の真裏に出ます。
時計回りで側面をぐるっと回って、参道に行くのがセオリーです。
なお、駅近くの上り階段から、山頂を目指すルールもありますが、展望台は帰り道にしておいたほうが良いと思います。

参道

石清水八幡宮境内
国宝級・・・かなぁ。とも思いますが、国宝指定はめでたい。

なお、帰りは参道を戻るのではなく、山頂の展望台ルートもおすすめです。
厄払いがメインのようですので・・・
厄年になったらまた来たいなと思ったfocuslightsでした。