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横山大観没後50周年展にいってきた

表題のとおりです。連休中に横山大観展に行ってきました。

現在(2008/3)、国立新美術館では、横山大観展が開かれています。
混雑が予想されたので、あらかじめチケットを購入してから行ってきました。
私がチケットを購入したのはこちら
自分でプリントアウトしたチケットなんかで入場できるのかどうか不安でしたが、
入り口で二次元バーコードをスキャンしてもらい、何事もなく入場できました。

国立新美術館では、人気のある展示で早朝から人が並んでいる場合、
時間を繰り上げて開場してくれる(9:45頃)場合があります。
ところが、当日券販売のチケット売り場は定時からです。
なので、早めに並んで入場したい場合には、当日券ではなく、事前にチケットを手配しておくことをお勧めします。

さて、横山大観ですが・・・
私は美術を語れるような知識がないので、展示品に対する感想は省略します。 (ヲイ
て、いうか、そういう情報は他サイト廻ってくださいな。(笑

なんだかなー。と、思ったのが、展示の方法。
ほとんどの展示物は、専用の小部屋に飾られていて、それをガラス越しに閲覧するという形式でした。

西洋絵画などでは、額縁に収められ、ガラスのカバーがかかっていたりしますが、大観の作品の多くは掛け軸。
外気から遮断するという意味と、作品を傷つけようともくろむ不届きものから守るという意味があるのだと思います。
まぁしょうがないと理解できるんですが、5mm(目測)もの厚みのガラス越しの展示。
周りの風景や、他の閲覧者の顔が写りこんだりしてちょっと興ざめ。

それに小部屋の証明は蛍光灯(たぶん)。
おそらく、美術館用に、光のスペクトル分布が考慮されているんだと思いますが、太陽光・白色光とはちょっと違う感じ。
光量だって不十分。(作品保護のため?)
時代を経て、色あせた大観の絵がいっそうくすんで見えました。

ま、それはそれで、味があるんですが。(巨匠なので一応フォロー(笑)


いっぽう、帰り際に売店で購入した図録(展示品のカタログ)はとても鮮やかでした。

展示物の半数は水墨画なので、それほどは実物と印刷の差は感じませんでしたが、
今回の展示物でもっとも差を感じたのが、流燈という作品。

こちらのページに画像があります。

実物は、絹紙のシミのような黄土色(おうどいろ)に感じたのですが、図録ではピンクかかった肌色。
デジカメで取り込んで、フォトショップのトーンカーブかなんかで補正してあるんだと思いますが。
実物より、図録のほうが明らかに優れていると思いました。

他の作品も、カラーの作品は図録のほうに軍配をあげたいと思います。

大観がいったいどんな道具(えのぐ)で描いていたのか知りませんが、
全般的に、シアン系統の色は鮮やかでその他の色がくすんでいるような感じがしました。
(というか、青だけやたら鮮明で、違和感を感じた)
図録では、このあたりもうまく補正?されていて、好印象。
単にトーンカーブを持ち上げただけでなく、CMY(RGB?)を分離してうまくやっている感じです。

とくに、休憩室に置かれている図録は、太陽光のしたで見ることができます(天気が良ければ)。
実物と比較されるのも面白いと思います。


日本人なら、横山大観の名前くらいは聞いたことがあるはずです。
たとえそれが、お宝探偵団に出場してくる贋作だったとしても(笑
横山大観没後50年展。とりあえず、押さえておくべきだと思います。
大観が好きな人も、そうでない人も。美術に興味がある人も、そうでない人も。すべての人に。

国立新美術館。千代田線乃木坂駅。2008/3/3まで開催です。

なお、お帰りの際には図録(2300円)の購入もお勧めしたいとfocuslightsは思います。
混んでいて作品が見れなくとも、とりあえず展示場の中に入ったという事実と、図録があればオッケーだと思います。


ところで・・・・
このエントリーを描き終わってから思ったのですが、
これって、CDの原音?ではなく、低音と高温域がブースとされた音(いわゆるドンシャリ)を好む人とおんなじなのかなー。
と、思いました。
ちなみに、私はドンシャリ系のプリセットはあまり好きではなく、
高音強調型(倍音が透き通る感じ)が好きです。

追記
国立新美術館は独自の収蔵品を持たず、展示会の度に各所から作品を借りてくるという形式を取っているそうです。
借り物なので、管理は完璧の上に完璧を期す必要があるんだと思います。
focuslightsは納得しています。
(関係者のかた。お気を悪くしたとしたら、ここでお詫びしたいと思います。)

ちなみに、小部屋の中では、温湿度の記録計と思われる装置のLEDが点滅していました。
もしかすると、盗難防止の振動センサーかもしれません。
昨今物騒ですし。

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もっとも、このページ内だって、責任をとれませんけど(笑

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