スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

使い捨てiPhoneなんか要らない

2013年9月20日にiPhone5s/5cが発売されました。
今回から、Softbank, auに加え、docomoからも販売されるとのこと。

もう一つの戦略転換として、「1世代1機種」を廃止して、iPhone5sとiPhone5cというバリエーションをもたせました。
>ティム・クックCEO、「iPhoneは一年に一つ」ポリシーについて語る(TeachMe iPhone)

そろそろiPhoneにするかなぁ。とニュースサイトを物色したのですが・・・・
iPhone5cは、旧世代iPhone5の対応周波数を増やしだけのもので、結局1世代1機種はそのままでした。


すべてのユーザーが満足する最高の製品を一つ提供するというポリシーは間違っていないと思います。
日本のようなハイエンドが受け入れられる市場では、正しい選択だと思います。
私も、ハイエンド版から機能を削除しただけの廉価版は欲しくありません。

でも、iPhoneが最高の製品かといえば、答えは迷うこと無くNOです。

スマホ全体を見渡してみて、iPhoneに足りないもの、iPhoneを選べない理由はたくさんあります。

iPhoneが最高の製品から程遠いと感じる理由の一つは、直接ファイルを授受する方法を持たないことです。


iPhoneはSDカードスロットなどの、直接ファイルを授受する方法を一切持ちません。

すべてネットとクラウドで行えば良いと思っているのでしょうが、それは思慮が足りないというもの。
常時ネットがつながっているとは限りませんし、つながっていてもギガバイト単位のデータの授受は不可能です。

スマホのデファクトスタンダードである、microSDスロットを持たない製品がフラッグシップと呼べるでしょうか?

Appleは業界標準を敢えて無視することで孤高を保っているつもりなのでしょうが、いい迷惑です。

それに、今のiPhoneは16GBモデルと32GBモデルで1万円近い価格差をつけていますが・・・
microSDスロットをつけてしまうと、モデル差に意味がなくなってしまうという、せこい理由なのでしょう。


第二の理由は、Lightningコネクタの仕様が最低だと思うからです。


iPhoneはiPhone5からそれまでのDockコネクタを捨て、Lightningコネクタに移行しています。

Lightningコネクタはコンパクトかつリバーシブルで、どちら向きでも指すことができるようになりました。
でも、Lightningコネクタのメリットはそれだけです。

ほとんどのユーザーにとって、iPhoneのコネクタは、iTunesとの通信と、充電ポートとして利用されています。
DockコネクタもLightningコネクタも変わりません。

LightningコネクタにはICチップが搭載されているそうですが、それは、ユーザーに新たな価値を提供するためではありません。
無許可のサードパーティ製品を締め出し、appleにライセンス料をもたらすためだけに存在しています。

実際、iOS6からiOS7にバージョンアップすることで、appleに税金を納めていない一部のケーブルが使用不能になったそうです。

OSのバージョンアップで、サポート機器が増えることはよくありますが、これまで使えていた機器を締め出すのはappleくらいでしょう。

さらに、Lightningコネクタが最低だと思う理由として・・・片手で抜き差しできないという事があります。

Lightningコネクタは非常に硬い上に小さくて、指を引っ掛ける突起がありません。
片手でコネクタ部を持って抜き差しすることは不可能です。

これは、片手が不自由な人と、指の筋力が弱い人は、iPhone5/5s/5cを利用できない。ということを意味します。

iPhoneはもともと、物理スイッチを徹底的に廃することで、視覚障害者が手探りで使用することを不可能にし、
極度に小さなキーボードや複雑な指先操作を要求することで、筋・神経系の障害者がiPhoneを利用出来ないようにしてきました。

これに、片手しか使えないというハンディキャップを付け加わえたということです。

これら多くの不自由は、スマートフォンに普遍的に存在するものかもしれません。
が、Apple-iPhoneにはノブレス・オブリージュというか、業界の先駆者としての自覚が微塵も感じられません。

ま、一機種のスマホに依存しているような企業ですから、いずれまたすぐ、3流企業に転落してしまうのでしょうけど。

iPhoneが最高の製品から程遠いと思う最大の理由は・・・電池パックが交換できないことです。


iPhoneは初代から一貫して リチウムイオンポリマー二次電池を利用しています。

リチウムイオンポリマー電池は、高電圧で重量あたりの容量が高く、性能が高い二次電池ですが・・・
所詮二次電池。使えば使うほど、性能は劣化します。

一般的なリチウムイオン電池の性能劣化は、300回の充電で初期状態の70-80%と言われています。
が、これは「サイクル試験」といった特殊な試験環境下でのデータ。
充電-放電を短期間に繰り返した場合の劣化値です。

>13. リチウムイオン電池を上手に使う方法(baysun.net)

正確なデータはありませんが、毎日同期しながら充電するという利用スタイルだと、1年後には新品の半分程度の容量になると言われています。

つまり、リチウムイオン電池は、消耗品です。
なので、まともな工業デザインセンスを持つデザイナーなら、電池パックを交換できるように設計します。

ほとんどのガラケー、スマホ、Galaxyですら、電池パックは交換可能です。

なのに、iPhoneは初代から電池パックは交換不可能なように設計されています。

これは、ジョナサン・アイブという勘違いデザイナー(最近肩書が変わったらしい)の能力が低いためなのか、
それとも、わざとiPhoneを劣化させ、2年ごとに強制買い替えを促しつつ、中古の価値をゼロにするためなのか。どちらかはわかりません。

いずれにせよ、iPhoneは300回の充電で使い物にならなくなる、使い捨て商品ということです。

95760円(docomo価格)もの電子機器を1・2年で使い捨て無ければならないiPhone。
こんなものが、最高の製品を名乗るとは、鼻で笑ってしまいます。


初代iPhoneから待ち続けていたのですが、Appleに何かを期待しても無駄なことがわかりました。
最近はXperiaのカタログを見ているfocuslightsでした。

コメント

Secret

プロフィール

focuslights

Author:focuslights

since 2007.4.29
誤りのご指摘は大歓迎ですが、考え方に対する抗議は一切お受けいたしません。
リンク確認等は不要です。

すべての文章は、法律並びに医学に対する資格を有さない、一個人の心情を吐露したものであり、法務もしくは治療法に関する情報提供を目的としたものではありません。

本ブログにはいわゆる見通情報(forward-looking statements)を含み、実質的にこれら見込みとは異なった現実的な結果に至ることがあり得ます。
本ブログはそれらを参照したことによって引き起こされる一切の結果に対して責任を負いません。
また、見通し情報に更新もしくは改正が望ましい場合であってもその義務を負いません。

批判的な文章を掲載する際には解決法の提示が望ましいと考えていますが、問題点を抽出整理して、広く知らしめることで、集合知により解決を図ることも重要と考えているため、対案の提示は必須とは考えていません。

オーストラリアのカンガルー虐殺反対活動を推進しています。

テンプレート「RotundityBlue」と「cfdn_12」を利用させていただいています
Ne me blâmez pas.

批判的なコメントを入力される時には、なるべく対象を明記してください(ブログ主への批判なのか、以前のコメントに対する批判なのか。など)

最近の記事
最近のコメント
リンク
カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ検索
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSフィード
By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ

FC2カウンタ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。