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東京都帰宅困難者対策条例って都民のことなんて考えてないだろうと思う

2013年4月1日より、東京都帰宅困難者対策条例が施行されます。
東京都の帰宅困難者対策条例、4月1日施行 「共助」理念は広がるも実現には課題(Itmedia)
首都直下地震を想定した東京都帰宅困難者対策条例が、4月1日に施行される。条例が掲げる「共助」の理念は広がりつつあるが、食料備蓄など実現には課題も多い。
 最大約517万人の帰宅困難者が生じるとされる首都直下地震を想定した東京都帰宅困難者対策条例が、4月1日に施行される。従業員を企業内にとどめて混乱を抑え、余裕があれば周辺の人々を受け入れる──。条例が掲げる「共助」の理念は各業界に広がりつつある。ただ「3日分の食料備蓄」や「一時滞在施設」の確保が進まないなど、実現には課題も多い。

災害発生時の帰宅抑制させる代わりに、事業者に3日分の水・食料の備蓄努力義務を課すというもの。
その目的は、「混乱の防止」です。

東京都の防災ホームページ (東京都HP)
 平成23年3月11日の東日本大震災では、鉄道等の運行停止により、多くの帰宅困難者が発生し、駅周辺や道路が大変混雑しました。
 首都直下地震等大規模災害が発生し、鉄道等の公共交通機関が当分の間、復旧の見通しがない中、多くの人が帰宅を開始しようとすれば、火災や建物倒壊等により、自ら危険にさらされるだけでなく、発災後に優先して実施しなければならない救助・救援活動等に支障が生じる可能性があります。


事業者に食料の備蓄を義務付け、都民に帰宅抑制を迫るものですが・・・
東京都は、会社に食料があれば、社員が会社にとどまるとでも思っているのでしょうか?

東北大震災がおこった、2011年3月11日。
あの日、私は会社のオフィスにいて、週明けのプレゼンテーションのための資料作成に追われていました。
ごく普通に23時ころまで残業して、その後ワンセグテレビを見ながら会社で夜明かしして、翌日普通に電車で帰宅しました。

でも、その日、会社にとどまったのは、ごく一部の人だけでした。

●地震発生直後、保育園に子供を預けている同僚たちのもとに、子供の引き取り要請の電話がかかってきて、会社を早退して行きました。

●その後、携帯電話が不通になり、家族と連絡が取れないことを心配した人たちが帰宅していきました。

●最後に、会社から、「特段の用がない社員は帰宅してください」と通達がでました。
会社としても、社員の安全に責任を取れなくなったからです。


確かに、「新宿駅が大変なことになっているらしい」と喜びながら帰った人もいますが、ごく少数。
多くの人は、帰らざる得なくなって帰って行きました。

なのに、混乱の防止のために、帰宅抑制なんて・・・

東京都は何もわかっちゃいません。


本当に帰宅を抑制したいのなら、
① 災害発生時は、保育園、幼稚園及び学校は生徒の安全に対して最後まで責任を持ち、保護者に帰宅要請してはならない。
② 携帯電話会社の通話制限を禁止し、家族との連絡手段を確保する。
③ 公共交通機関は1時間以内に被害状況の確認を行い、被害が無い区間の運転再開を義務付ける

を条例化すべきです。

会社にいれば食料が手に入るとわかっていても、40kmの道のりを歩いて帰らざるを得ない人がいます。

飴をぶら下げておけば、言うことを聞くだろうと思っている都知事って最低だと。focuslightsは思います。

コメント

Secret

No title

コメントありがとうございます。

強制力も何も無い努力目標条例で、どうにかなると考えているのならば・・・
東京都の小役人はどうしようもない無能だと思います(笑

ところで・・・
あまり害の無さそうな本エントリーに噛み付く通りすがりさんは、どういった立場の方なのか、とても気になります

発想がアホすぎる。
現実的に帰宅が危険すぎるし邪魔すぎるから、こういう条例出してんだろ。

「 情報伝達の徹底?」「安全確保に責任?」それができたから苦労しねぇよ。出来ないから、これ以外の混乱が広がらないよう帰宅抑制するんだろうが。

恥ずかしくないの?
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