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静岡県知事の態度を見ていると、JALが静岡空港から撤退するのは当然だと思った

JALが静岡空港より撤退するというニュースがありました。
日航撤退、文書で伝達 静岡空港
日本航空(JAL)の幹部が29日、県庁を訪れ、川勝知事あての西松遥社長名の封書を手渡した。2010年度に静岡空港から撤退する意向を初めて正式に伝えた。早ければ10年5月にも撤退することになるが、川勝知事は29日夕、「西松社長が本当に自分の気持ちで書いたのか。(封書の文書に)サインはあるが、私は西松社長から聞いていない。JALを代表するものとみなしていない」と述べ、開港から約半年で突きつけられた撤退宣言に強い不快感を示した。
(中略)
 静岡空港のJAL便の搭乗者実績は28日現在、累計で約10万4000人で、同空港の国内線の57・5%を占める。県の今年度の着陸料収入(見込み)は約1億9800万円だが、JALは43%にあたる約8500万円を占める。 (YOMIURI ONLINE)

経営不振のJAL。
国内路線の整理が急務となっていおり、静岡空港からの撤退するとのこと。

静岡といえば、東京へも名古屋へも新幹線で一時間、大阪へ2時間のロケーション。
つまり、こんなところに空港があっても、日本4大都市(東京横浜大阪名古屋)との定期便は運行できません

搭乗者数の少ない機体を用いれば、札幌便、福岡便で利益を出すことも可能かもしれません。
が、飛行機を飛ばすには、整備システムの管理など、一定の固定費が必要です。
一定数の客数を稼げない以上、静岡空港は「切るべき空港」の第一候補となって当然です。

が、実際には、客数とは違う問題があったようです。
川勝平太知事は15日の定例記者会見で、静岡空港発着の日本航空(JAL)福岡線で
設定している搭乗率保証(70%)について、廃止できなかった場合は一方的な破棄も含めて検討していることを明らかにした。 

川勝知事は「双方の合意があれば覚書を変更できる。道義的な正当性がなく、
まともに考えればおかしい」と指摘。契約を一方的に破棄すれば、JALが県に対して
損害賠償を求める可能性も出てくるが、川勝知事は「それも了解の上で、すべての可能性を否定しない」と話した。


また、8月にJALの西松遥社長と会談をした際、西松社長が11月から
福岡線3往復6便をすべて小型機(76席)で運航する方針を示したことについて、
「搭乗率を上げるために機体を小さくするのはおかしい」と疑問を呈した。

海外3社から出資提案を受けるなど、JALは経営難に陥っている。
川勝知事は「ワンクッション置いて、私から出向いて廃止に向けた交渉をしたい」と
意気込みをみせた。
ソース:中日新聞http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20090916/CK2009091602000184.html (2ch)

静岡空港に魅力が無いことは、静岡空港が一番良くわかっているはずです。
だからこそ、静岡県は、2009年3月開港時にJALに福岡線を就航してもらう見返りに、搭乗率保証を設定しています。
(目標搭乗率を70%に設定し、下回った場合は空席1席につき片道15800円をJALへ支払い)
公費での搭乗率保証が良いものとは思えませんが、そうでもしないと静岡空港は飛行機を呼ぶことはできなかったはずです。
新幹線と競合する福岡便など飛ばさなかったはずです。

それを、「廃止できなかった場合は一方的な破棄も含めて検討」とは、なかなかの度胸。

このほかにも、川勝知事はJALとの関係を悪化させるような挑発的なマスコミ発表を繰り返しており、信頼関係の構築など何処吹く風。

俺は、知事で偉いんだから、国策会社は黙って従え。といわんばかりです。

こういう輩とは、距離を置くのが得策とJALが考えるのは必然でしょう。


しかし、川勝知事の経歴はすごいものですね。
静岡県と一切かかわりが無かったのに、前知事の友人ということで、知事選出馬、当選。

強気の学者知事サマがこの先どういう手を打つのか、focuslightsは注目しています。

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