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即刻メキシコの豚肉を禁輸すべきだと思う

メキシコが禁輸措置を取る国を相手に、WTOに提訴するそうです。

メキシコ、WTO提訴表明 広がる豚肉禁輸措置
新型インフルエンザを理由にした豚肉輸入禁止措置などの動きが広がっていることに対し、米国やメキシコからの反発が強まっている。とりわけ、これまで新型インフルエンザによる死者が集中しているメキシコは、禁輸措置を取る国々を相手取って世界貿易機関(WTO)に提訴する方針を表明しており、今後、通商問題化する可能性が高まっている。

 米、メキシコ、カナダの3カ国農相は2日、新型インフルエンザに関して共同声明を発表し、「インフルエンザの発生を、不必要な貿易制限をつくる理由にしてはならない」と、感染拡大で豚や豚肉の禁輸措置を取る国が増えていることを厳しく批判した。

 ロイター通信などによると、ロシア政府は新型インフルエンザが国際問題化して以降、メキシコのほか、カリフォルニアやテキサスなど感染が確認された米国の一部の州からの豚肉輸入を禁止。世界最大の豚肉消費国である中国も、メキシコからの豚肉と生きた豚の輸入を禁止するとともに、やはり米国の一部の州からの豚肉輸入も禁じている。

 メキシコにとって最大の豚肉輸出先である日本は、禁輸措置には踏み切っていない。(yahoo-産経)


メキシコが原因のパンデミックなのに、WTOに提訴とは、まさに逆切れ。
豚からの感染がどうのとかの議論の前に、こんな国から物を買う必要はありません。


新型インフルエンザ(主に鳥)流行の恐れがあるとき、通常、動物をすべて処分して封じ込めを行います。

最近では、2009.2の愛知でのウズラの処分のケース。
有名なところでは、会長夫妻を自殺に追い込んだ浅田農産の鶏のケース。
わたしの記憶では、1997年香港での100万羽処分など。

今回の豚インフルエンザ。
メキシコで豚の処分が行われたという話を聞きません。 (エジブトで豚処分があったらしいですが)

それはなぜかというと、
いまだに日本などが豚を輸入(購入)するので、外貨獲得の手段となるからです。
ヒトに感染可能なインフルエンザに罹患している豚でも、商品価値があるからです。
本来なら、パンデミックを引き起こした責任をとって、みずから豚を処分すべきでしょう。
メキシコはお金に眼がくらんでそれが理解できないようです。



もうすでに豚インフルエンザはヒトからヒトへの感染が始まっており、いまさら豚を処分しても、パンデミックは止まらないという話があります。
たしかに、今回のパンデミックを止めることはできないかもしれません。

が、メキシコ国内には、ヒトに感染可能な豚インフルエンザを保有している豚がまだ生きているかもしれません。
感染症は感染源から絶つのが対策の基本です。
さもないと、いったん、ヒトでの流行がおさまった後になって、再度感染源となる可能性があります。



幸いなことに、今回の豚インフルエンザは、それほどの毒性を持ち合わせていないようです。
が、近い将来、強毒性の人獣感染型のインフルエンザが現れたときの、悪い見本とならないように、メキシコにたいして断固とした態度を取るべきだとfocuslightsは思います。

中国やロシアはそれが理解できているようですが、日本は対応が遅いと感じます。

コメント

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Re: タイトルなし

うーん。感情論を展開したわけではなく、経済のお話をしたつもりでしたが・・・

SPSは知りませんでした。
科学的根拠が必要なのですね。

一般にウィルスは70度前後で不活性化されるとのことですが、日本の食品衛生法の生ハムの調理温度は、63度で30分と決まっているそうです。
食品衛生法施行令 http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxselect.cgi?IDX_OPT=2&H_NAME=&H_NAME_YOMI=%82%b5&H_NO_GENGO=H&H_NO_YEAR=&H_NO_TYPE=2&H_NO_NO=&H_FILE_NAME=S23F03601000023&H_RYAKU=1&H_CTG=1&H_YOMI_GUN=1&H_CTG_GUN=1

WHOは生ハムも安全といっているそうですが、とても科学的とは思えません。

そももも、本エントリーで議論しているのは、検疫による禁輸ではなく、ウイルス拡大防止に尽力しなかった国に対する制裁としての、禁輸です。

これはそんな感情論で解決する問題ではないと思います。
メキシコの主張はWTOのSPS協定に基づいています。たしか科学的な根拠がないと輸入規制できないんですよ。で国際基準、この場合WHOでは証明できてないのでメキシコの主張は整合性があるんです。結局、輸入国は国内情勢をうけ安心を主張しますが、科学的な根拠に基づく安全の問題だという事ですね。
狂牛病の時もそうですが科学的な根拠がないので、韓国、日本はアメリカに配慮したきがします。実行豚肉は火通せば大丈夫ですしね。そしてここで問題となるのはこういった各国の規制が保護貿易の隠れ蓑となる事では?
WTOの本質は自由貿易、国際協調の推奨で、ブロック経済、関税引き上げによる保護貿易を端に発する世界大戦からの反省で設立されました。
現在、百年に一度の金融危機気をうけて、米国ではバイアメリカン条項、G3への補助金助成など保護貿易は世界中に加速してます。
この場合、中国などWTOの非関税障壁の検疫措置を盾に保護を拡大させると思うんですが、自由経済の流れを脅かすほうが長い目でみて恐ろしいと思います。
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