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著作権を没収してしまえ。と心から思った

本エントリーで用いている「著作権」という言葉は、法律で定義される著作権や著作隣接権などの厳密な意味ではなくて、著作者(及び出版社)が著作物にたいして有する権利全般を指しています。
あらかじめ、ご了承ください。


最近、とてもよい書物を手に入れました。
本エントリーの都合上、本の紹介は避けますが(筆者批判になるので)、学問的にも、読み物としてもとてもすばらしい本でした。

すぐに読み返しました。とても感動しました。

で、たまたま購入した本が、「第二巻」だったので、これはぜひとも「第一巻」も購入せねば・・・・
と、書店に行ったところ、在庫なし

インターネット書店(amazon、楽天、7&Y)を検索してみたところ、どこも売り切れ
しょうがないので、東京に出たときに紀伊国屋書店で調べていただいたところ、
店舗どころか版元にも在庫が無いということがわかりました。
(絶版ではないとのことでしたが・・・)

2004年に出版された本が、2009年に版元欠品で入手不可とはどいうことでしょうか?(怒

古書店を廻って探せってことでしょうか?(古書店でもみつかりませんでしたが・・・・)
出版社はそれが望みなんでしょうか?


著作権法 第一章総則、第一節通則にはこうあります。
 著作権法 通則(目的)第1条 
この法律は、著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に関し著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め、これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もつて文化の発展に寄与することを目的とする。

著作者に権利が与えられるのは著作者の利益のためではありません。
著作者の権利を守ることによって、文化の発展に寄与することが目的なのです。

もともと、それほど数が捌けるような本ではないことは理解できますが、
出版してから4年かそこらで欠品するような出版社は文化の発展に寄与しているとはいえないと思います。
筆者だってそうです。


ならば、著作権なんて没収してしまえばよい。そう思いませんか。

著作権法に以下の条文を追加することを提案します。
・絶版、もしくは欠品が1年以上継続した場合は、出版社(含むレコード会社)は著作権者から譲渡・借用している権利を自動的に喪失する。

これで、著作者は別の出版社を探したり、電子出版(pdf)などの他の公開手段を模索することができます。

さらに、
・欠品状態が3年続いた場合、著作者は著作物にたいして有する権利を喪失する。

こうすれば、図書館蔵書の電子化物を自由に流通させることが可能になります。
文化の発展に寄与できるようになります。


小部数印刷で、希少価値を創出する。というのも販売戦略としてはアリかもしれません。
それでも、一般の人が(お金を払えば)コンテンツにアクセスできる環境を提供するのが、出版社と著者の務めではないかと、foculightsは思います。
万人に感動を与えることのできる内容なら、なおさらです。

最近手に入れたその本は、それほどの価値を持つ本でした。
内容を紹介できないのが残念です。

2009.8追記
最近検索したところ、相変わらず版元欠品のようですが、amazon に中古がありました。
250円 (笑

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