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テレビの見過ぎ、ぜんそくのリスクを高める

喘息の原因はテレビ?んな馬鹿な。

テレビの見過ぎ、ぜんそくのリスクを高める=英研究
[ロンドン 3日 ロイター] テレビを1日に2時間以上見る子どもは、ぜんそくになるリスクが倍増することが3日、英国の研究で明らかになった。
(中略)
 研究は0歳児から12歳前後までの3000人以上の子どもを対象に実施。テレビを日常的に2時間以上見ていた子どもたちは、テレビを少ない時間しか見ていなかった子どもたちに比べて、ぜんそくと診断される傾向が約2倍高いことが分かった。(ロイター

本当でしょうか?
インターネット上では、まだネタ元論文は見れないようです(たぶん)。
読めるようになったら、追加報告したいと思います。
(2009/3/3 focuslights)

(以下2009.3.21追記)
要旨がインターネットから閲覧可能になっていました。
Duration of television viewing in early childhood is associated with the subsequent development of asthma
Andrea M Sherriff, Anirban Maitra, Andy R Ness, Calum Mattocks, Chris Riddoch, John Reilly, James Paton, and John Henderson
University of Glasgow, United Kingdom.
Thorax. Published Online First: 13 March 2009. doi:10.1136/thx.2008.104406

OBJECTIVES: To investigate whether duration of television (TV) viewing in young children is associated with subsequent development of asthma.
DESIGN: Prospective longitudinal cohort study. SETTING: Avon Longitudinal Study of Parents and Children (ALSPAC), United Kingdom. PARTICIPANTS: Children taking part in Avon Longitudinal Study of Parents and Children (ALSPAC) with no wheeze up to 3 (1/2) years with follow up data at 11 (1/2) years.
MAIN OUTCOME MEASURES: Asthma defined as: Doctor diagnosed asthma by 7 (1/2) years with symptoms and/or treatment in last 12 months at 11 (1/2) years. Parental report of hours of children's television viewing per day was ascertained at 39 months. RESULTS: In children asymptomatic for wheeze to 3(1/2) years with follow up data at 11(1/2) years, asthma prevalence was 6% (185/3065). Increased TV viewing at 3 (1/2) years was associated with increased prevalence of asthma at 11 (1/2) years (p for linear trend=0.0003).
Children who watched television for more than 2 hours per day were almost twice as likely to develop asthma by 11 (1/2) years than those watching <2 hours TV per day (Adjusted Odds Ratio (AOR) (95% Confidence Interval) 1.8 (1.2 to 2.6)). CONCLUSION: Longer duration of TV viewing in children asymptomatic for wheeze at 3(1/2) years was associated with the development of asthma in later childhood.(from PubMed)

契約していないと本文は読めません(ということで読んでいません)
また、現時点では、Online Firstなので、確定記事でもありません。
が、そこそこまともな記事のようです。
(ThoraxはBMJ系列誌で、Impact factor: 6.226ですし)

が・・・・
Prospectiveとはいえ、この手の試験は介入が難しいので、原因と結果の分離が難しいのではないかと思います。
何を言っているのかというと、”喘息とテレビの関係はどちらが原因なのか?”ということ。

ニュース記事では、2時間以上テレビをみると、喘息になる。と報道されています。
(原因:テレビ、結果:喘息になる)

が、もしかすると、喘息になると、(外に出れないので)テレビを見る時間が長くなる。というのが真実かもしれません。
(原因:喘息、結果:テレビの時間が長くなる)

本文を読まれたかた。どうぞfocuslightsに教えてください。

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